林英樹の演劇手帖 TOP


PUF

クロアチア、プーラ市
2000

難民収容施設で。ここはかつてはナチスの、戦後は軍隊施設、内戦中は難民収容所、いまは芸術家たちの活動施設に。PUF主催者の稽古場、事務所、アトリエはこの元難民施設内にある。芸術家には難民施設が合っている。。。。

PUF主催グループによる、記憶の演劇的パフォーマンス。


アメリカから来たミラン。彼はチェコ人。学生のとき、ハベルとともに人権宣言を出し、共産党政権からにらまれ、国外脱出、後にアメリカ国籍を取得。ここに暮らす(ただし市民権のない)ジプシーたちと一緒にパフォーマンスを展開する。



スウェーデンの舞踏家スーエンのパフォーマンス。日本に7年、地唄舞と舞踏(田中a)を学ぶ。


われわれの企画、廃墟の鉱山跡の広大な敷地を使う。ブルドーザーも活躍。

鉱山用クレーンも使う。



鉱山の崖も使う。。。命がけ。



街角に貼り出されたPUFのポスター。主催者が猫好き、で。

スペインのダンスグループ。市内広場でのパフォーマンス。



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